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医療脱毛とエステの脱毛の違い
医療脱毛とエステの脱毛の違い
エステティックサロンでもクリニックでも脱毛の施術は受けられます。
では、エステとクリニックはどのように違うのでしょう?
| 目的 |
永久脱毛 |
減毛 |
| 効果 |
高い・確実 |
低い |
| 安全性 |
医療機器で安全に行う皮膚トラブル時の対処が敏速 |
皮膚トラブル時の対処が難しい |
| 期間 |
医療機器のため高い出力で施術ができる その為短期間で効果的な脱毛ができる |
照射の出力が弱いため施術の期間が長い |
| 施術者 |
医師・医師管理下の看護師 |
無資格者 |
| 時間 |
脱毛方法により異なる |
脱毛方法により異なる |
『医療機関でないエステティックサロンで「永久脱毛」を行うことは、医師法違反に当たります。』
厚生省・医事課より
「永久脱毛を業として行った場合は、医師法第17条(*1)の医業に該当し、医師以外の者が行えば医師法違反となる」
との回答が出されており、医療機関以外では永久脱毛行為は禁止されています。
よってエステティックサロンでは「永久脱毛」と表現することは、広告上不適切となり、「美肌脱毛」、「○○○(機器名)脱毛」などと表現しています。
仮に、永久脱毛が可能な機器を使用していた場合、販売していた業者や使用していたエステティックサロンが逮捕されるのは、よく耳にすると思います。
(*1)これまでに厚生労働省は以下のような通達を出しています。
「用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医師法17条違反である」
「毛乳頭、皮脂腺開口部等には立毛筋の基部に存在する幹細胞も含まれ、また、毛乳頭、皮脂腺開口部等を完全に破壊するには至らない部分的な破壊についても医師法17条違反である」
(昭和59年3月22日、厚生省医務局・医事第21号)
これらを厳密に解釈すると、毛根部分を破壊する永久脱毛をエステティックサロンで行うのは違法行為ということになります。
医療脱毛機器とエステサロンの脱毛機器の違いについて
医療脱毛機器とエステサロンの脱毛機器には大きな違いがあります。
医療脱毛機器は出力が強く、毛根・毛包の破壊や変性が可能ですが、エステサロンで使用されている脱毛機器は法律上、毛根・毛包の破壊まで行うことができないため、減毛効果までの施術しかできないのです。
日本医学脱毛協会は、日本医学脱毛学会の研修を受けた脱毛士が勤務する病院・医院で、脱毛を希望される患者さんに対して、安全かつ確実な『医学脱毛』が行われるよう活動を続けております。
日本医学脱毛学会
http://igaku-datumou.jp/
医療脱毛のメリット
医療機関での脱毛は、もちろん医師が直接治療、または、医師の監視のもとで行うのに対し、エステサロンでは、医師の資格はおろか、医学的な脱毛の知識を持たないエステティシャンが行っているのが現状と言っていいでしょう。
そのため、あらゆる面でのトラブル発生が絶えません。
- 1) 医師の診察を受けられる
-
毛質・肌質には個人差がありますので、脱毛する際に出力レベルや肌色モードなどを個人に合わせて変えるのが基本ですが、エステサロンでは医師がいない為、その個人差を判断できる診察を行うことができません。
そのかわりに「カウンセリング」という言葉をよく使っているようですが、医師の診察を含むカウンセリングとは基本的に全く異なります。
診察ができないということは、脱毛後にどのような症状がでるかも分らない為トラブルの発生率も高く、処置もできない為安全ではありません。
- 2) 基準をクリアした安全な脱毛専用機器
-
医療機関では医療脱毛機器を使用するため、安全性・確実性共に万全と言えます。エステサロンでは永久脱毛できる脱毛専用機器の使用を許可されていないため、エステサロンでの使用が可能な出力の弱い機器か、未認可の脱毛機を使用しています。
ただし、そのようなエステサロンの脱毛機は医療機器の認可があるものと比較すると効果が弱く、安全性が不確かで非常に不安な機器という認識をしなくてはなりません。
- 3) トラブル時の対応ができる
-
エステサロンでは、医療行為となる薬品関係の使用が禁じられています。
脱毛後の赤みにも、医療機関は鎮静剤や化膿止めの抗生物質などの処方や処置ができるのに対して、エステサロンではクリームなどの化粧品を使用する位しかすることができません。
それどころか、脱毛直後の敏感な肌に化粧品などで刺激をあたえては、かえって炎症を悪化させてしまったり、色素沈着になることもあります。
万が一、脱毛中に痛みやトラブルがあった場合も、医療機関では症状によって薬剤使用できるのに対し、エステサロンでは冷やす程度しかできません。
