脱毛の種類

脱毛の種類

  ニードル レーザー 光+RF
痛み 強い ゴムではじかれる様 レーザーより弱い レーザーより弱い
施術時間
(両腋の場合)
約1時間 約30分以内 5〜10分 5〜10分
皮膚トラブル 皮膚のただれ 火傷・色素沈着 ほとんど認められない ほとんど認められない
照射範囲 1本ずつ 照射面積が小さい 照射面積が広範囲 照射面積が
レーザーより広範囲
施術前の処置 毛を伸ばす必要がある 毛を伸ばす必要が無い 毛を伸ばす必要が無い 毛を伸ばす必要が無い
軟毛への効果 あり なし ややあり あり
美肌効果 なし なし あり あり

ニードル

ニードル脱毛の歴史は古く、1875年アメリカで、最初の永久脱毛として登場しました。

ニードル脱毛とは、毛穴に細くて先の丸い針を差し込み、差し込んだ針に弱い電流または高周波を流すことで毛根部を破壊して、その部分の毛を抜き取る方法です。
絶緑針のようにコーティング加工されているものもありますが、コーティングされていないものはチタンやゴールドで加工されており金属アレルギーの方でも使用出来ます。

特徴としては、直接毛穴へ針を刺すため施術時は相当の疼痛を伴い、施術を行う者には高い技術が必要となります。
肌の弱い方には刺激が強いため施術の前には十分なカウンセリングを受けることをお勧めします。
細い針を使用するため、肌表面に傷あとが残ることはほとんどないですが、施術の方法によっては感染症の危険性がないとは言えません。

次に、医療電気脱毛について。
これは、医療機関において行なう電気脱毛です。
ニードル脱毛と違う点は針に特殊な絶縁が施してある針を使います。

医療電気脱毛で使用する脱毛用の針は「絶縁針」といって、皮膚の中だけに電気を通す方法です。
メカニズムはエステで行うニードル脱毛とほぼ同じですので、施術時に激痛を伴います。
エステと違う点は、施術者は医師か看護師が行うことや痛みへの対処ができることです。
医療機関では痛みに対して麻酔を使用することができますので、麻酔を使用すると痛みはありません。

この医療電気脱毛は、アメリカでも『永久脱毛』として認められています。
施術者の技術により痛みや感染の危険が左右されるニードル脱毛は、業者の実績や技術者の技術を事前に調べておくことをお勧めします。

利点として
  • 一番最初の脱毛方法として古い歴史があり、効果は永久性が高い
  • 一本一本施術することで半永久的に脱毛が出来る
欠点として
  • 皮膚に針を差し込むため、感染症の危険や皮膚を傷つける恐れがある
  • 皮膚の炎症や色素沈着を起こす可能性が高いため、業者の実績や施術者の技術を事前に調べる必要がある
  • 施術時の激痛
  • 施術は長時間かかり、施術を受ける側も施術側も非常に根気のいる作業
  • 治療前にはその部位の毛を伸ばしておく必要がある

レーザー

1997年から、日本へレーザー脱毛機が導入され、ニードルよりも痛みがなくて短い時間で脱毛が出来るというメリットで、瞬く間に永久脱毛が世に広まりました。

レーザー脱毛は、多様にある光線のうち、ある特殊な単波長のレーザーが毛のメラニンだけに反応することを利用して、皮膚にはダメージを与えずに脱毛するものです。
レーザーがメラニンに吸収され毛包へ作用することで、毛根が高温になり熱変性することで脱毛する方法です。

ただし、毛が抜け落ちている休止期の毛包は、黒い色素がないので、レーザーを照射しても効果がありません。
そのような休止期の毛は、成長期になってから再度レーザーを照射します。

レーザー脱毛の種類は4種類あります。

  • ルビーレーザー(波長694nm)
  • アレキサンドライトレーザー(波長755nm)
  • ダイオードレーザー(波長800nm)
  • Nd:YAGレーザー(波長1064nm)

レーザー脱毛は、色黒の方や日焼けをしている方は照射後に火傷を起こす可能性があります。
波長の数字の低いものほどメラニンに吸収されます。

ルビーレーザーはメラニンの吸収度は高いのですが、黄色人種である日本人では皮膚の一番上の層(表皮)でのメラニン吸収は少ないため、深達性に優れるアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーが適していると言われます。

日本人に最も適していると言われるアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーは、日焼けしても皮膚に反応することはないので、火傷のリスクは非常に低いです。
特徴としては、ニードルに比べて痛みが少ないことや施術時間がはやいことがあげられます。

レーザーが黒い色にだけ反応することから、レーザー脱毛には適する肌の色や毛のタイプがありますので、きちんとカウンセリングを行なうクリニックをお勧めします。

また、数多くあるレーザー機器のなかでも、レーザー脱毛に適する機器はわずかしかないといわれています。
適した機器を扱い、一人一人に適したレーザー出力で照射してくれるようなクリニックを選ぶ必要があります。

利点として
  • 毛根を直接熱変性するため、肌への負担が少なく安全
  • ニードルよりはるかに施術時間がはやい
  • 治療中はカミソリでむだ毛を処理できる
欠点として
  • 単波長のため、産毛などの細い毛の脱毛は不得意である
  • 機械の種類により、日焼けをしている方や色黒の方は火傷する恐れがある
  • ニードルより比較的に新しい脱毛方法のため、症例データーが少ない
    (1999年米国FDAによりレーザー脱毛の安全性は認可されています)

光脱毛

レーザーよりもさらに進化し、脱毛と美肌効果をもつ光脱毛は、メラニンに反応する広範囲の波長を利用し、脱毛を行う方法です。
メカニズムはレーザー同様、選択的にメラニンに吸収することを利用して、皮膚にはダメージを与えず毛根が高温になり熱変性することで脱毛する方法です。

レーザーとの違いは、レーザーに比べて波長が広範囲であるため、どんな肌質・毛質にも対応でき、色黒の方でも火傷を起こすことがありません。

また、波長が広範囲のため、メラニンだけでなく水にも吸収され、お肌のくすみ・色素沈着・毛穴のしまり・お肌のキメの改善にも効果的です。

特長として、他の脱毛方法にはない美肌効果があり、ニードルよりも痛みが少なく、安全で、施術時間がはやいなどがあげられます。

利点として
  • どんな肌質・毛質でも部位を問わず脱毛することができる
  • 毛根にのみ作用する為、お肌に優しく安全
  • ニードルよりはるかに施術時間がはやい
  • 治療中はカミソリでむだ毛を処理できる
  • くすみ改善や美肌効果がある
欠点として
  • ニードルより比較的に新しい脱毛方法のため、症例のデーターが少ない

RF脱毛

フォトRF のRFエネルギーは光とは異なる選択性をもち、メラニン量に関わりなく、3〜4mmの深さに到達し、毛の周囲組織にダメージを与えて脱毛する方法です。

レーザー脱毛では難しいとされる色の薄い毛・白髪・軟毛や産毛に対する効果があります。
さらに、「フォトRF」の高周波は、皮膚の奥まで到達するので、深いところから生えている毛に対しても効果を発揮します。

特徴として、副作用の心配が少ないため、安全で安心して施術が受けられます。
ニードルよりも痛みが少なく、施術時間がはやいなどがあげられます。

利点として
  • 産毛や白髪に効果がある
  • ニードルよりはるかに施術時間がはやい
  • 治療中はカミソリでむだ毛を処理できる
  • くすみ改善や美肌効果がある
欠点として
  • ニードルより比較的に新しい脱毛方法のため、症例のデーターが少ない

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